ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2018.11.5 00:33ゴー宣道場

京都ゴー宣道場の打ち合わせ

都内某所。
京都ゴー宣道場の師範方の打ち合わせ。
私はまったく良いご身分で、有り難いことに
「よしりん号」での送迎付き。
遠回りしていただき恐縮でございました。
ありがとうございました。

さて、京都のテーマは「『戦争論』以後の日本と憲法9条」。
『戦争論』をめぐる当時の様々な「衝撃」の様子を
小林先生や高森先生から伺いました。
私はリアルタイムでそれを知りません。
おそらく道場に参加される「ゴー宣」読者の皆さんのほうが
語れるものをお持ちかもしれません。
当日、第2部では質疑応答の時間をたっぷり設ける予定ですので、
どんどん手を挙げてくださいね。
そして基調講演では、『戦争論』以後の空気の中で、
牛歩並みにゆっくりとだけれど戦争について考えてきて、
今も迷いながら歩みを続けている私の脳みその中を
皆様に披瀝し、どしどし批判を受けたいと思います。
自分の脳内だけでは、なかなか物事の認識って
更新されにくいから。
皆様、どうか頼みますえ~~~。

今日はとてもおいしいピザをいただいたのだけど、
お料理がどんどん運ばれてきて、
自慢用の写真を撮る暇もなかったっす。
ティラミスもすごくおいしかったのに、
小林先生は残していた。私は見逃していませんぜ。
もったいなーいッ。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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